ワールドカップで進化するサッカーボールの歴史

ボール

サッカー界では4年に一度のワールドカップでユニフォームやボール、スパイク等の用具が進化してトレンドとなります。サッカーボールは1930年のワールドカップ第1回ウルグアイ大会から1966年のイングランド大会までプリントやブランドマークもなく、手縫いのシンプルなものが使用されていました。1970年のメキシコ大会からアディダス社が請け負うようになり、この大会で使用された32枚のパネルで構成されたボールが今日の原型となっています。

その後、大きく変化したのは2002年日韓大会のフィーヴァーノヴァからで軽量化や継ぎ目を減らし、熱圧着するなどハイパフォーマンスな時代となりました。2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会でも特に空気抵抗への探究は止まりません。

一方ではブレ球への対応やパススピードが速くなるなど、戦術やスパイクなどの用具へも影響を及ぼしています。こういった進化はサッカーをより深いスポーツへと導き、選手のプレーともに観戦の見所にもなっています。